自己満足の長文になりますが気持ちが落ち着かず誰かに話を聞いて貰いたいので書きます。


辛気臭い話が苦手な方は回れ右ですが、それでも大丈夫だよって方は良かったら最後まで読んでください。


私の大切な家族である実家の猫が先日亡くなってしまいました。


私が小さい頃、親が知り合いに頼まれて産まれたての子猫状態で貰ってきてからずっと一緒に育ってきたので、ほぼ居て当たり前の姉妹みたいな感覚でした。


猫の中での20歳はかなり長寿な方の大往生でして、


「今まで沢山病気を抱えながらよく頑張ってここまで生きたね、お疲れ様、ゆっくり休んでね」と思う反面


離れて暮らしてた期間があってもそれまで一緒に過ごした時間が長かったぶん凄く寂しいです。


本当は6月に実家に帰ろうと思ってたんですがふと何となくで5月にしようと思い立ちついこの前帰省したんですが、


その時には既に自力で思うように立てなくなってお水やご飯も受け付けない状態でした。


でも家族や私でほぼ毎日動物病院へ連れて行って点滴をさせたり、


強制給餌や水分補給を交代でしたりなど最大限出来る事はしてあげられたかなと思いたいです。


それでも全部しんどそうだったから見てるだけでも辛かったんですが何もしないわけにいかなくて。


私が帰る直前には少しだけ元気になってくれたんです。


直感でこの子に会えるのはこれで最後だろうなって気はしてたので「今までありがとね」ってお別れの挨拶をしました。


私が帰ってから割とすぐに母が側で看取って亡くなったとの連絡を貰い、


体力的には限界だったのを私が帰省して帰るまでは頑張って耐えててくれたのかなって。


でももし6月に帰省してたならギリギリ会えないままお別れになってたかもと思うと自分のカンを信じて行動して良かったです。


生きてる間はフラフラになりながらも自分でトイレまで移動して絶対お漏らしはしなかったのに、


亡くなる直前だけ最初で最後のお漏らしをしちゃってたって話を聞いてなんだか余計に泣けちゃいました。


皆さんも人間・動物に関わらず大切な家族とは沢山思い出を作ったり沢山写真を撮ったりして後悔の無いようにしてくださいね。