あの夏の日みたいに、少しだけ日差しが恋しくなる瞬間だった??
?
季節が変わるたびに、お兄様と過ごした時間を思い出すの。
手をつなぐ距離の温度、笑い合った声の響き――
全部、胸の中でやわらかく光ってる気がする?
もう肌寒いけど、心まではまだ夏のまま。
次に会える時も、そんなやさしい時間を一緒に過ごそうね?