| プライベート日記 |
| まりてんさん、おつかれ様でした！♡♡♀♡ |
昔、とある高級店でお店が被ったことあるまりてんさんがいて、在籍期間は被りませんでしたが、高級店で仲良くなった女の子がいたため、たまに辞めた高級店のサイトをチェックしていることがあって、まりてんさんの存在を知りました。 まりてんさんが風俗YouTuberを始め出した最初のキッカケになったお店です。 まりてんさんは、最初風俗嬢として働き始め、その後に若くして風俗店経営者になり、そして風俗経営を辞めたあとに、私が在籍していた高級店で新たなスタートを切り抜きました。 風俗通ならYouTubeでも知ってるかたは多いんじゃないかな？ 今は別の高級店で働き、何ヶ月も予約のとれない人気風俗嬢として活躍されてました。 そんなまりてんさんが、ついに引退宣言をしました！ 理由は、精神的な不健康さによるものみたいです。 以下、まりてんさんへのインタビュー記事抜粋。 ──今日は1日お疲れ様でした。とてもストイックなことが伝わってきました。いつまでこの調子で走り続けるのでしょうか? 実は、今年の6月に風俗嬢として働くことは引退しようと決めてるんです。 ──え、どうして引退を……? もう34歳という年齢もあって、体力的にきついなぁというのが一番の理由ですね。風俗嬢の仕事って、アスリート的なところがあると思うんです。年齢を重ねるにつれて、接客のクオリティが保てなくなっているというのが正直なところですね。 ──接客のクオリティが以前よりも下がっていると。 そうですね。30歳を越えた辺りから、だんだんと自分が精神的に不健康になってきて、昔ほど他人を巻き込んで引っ張ってゆく力がなくなってると痛感してます。 ──精神の不健康さが、接客のクオリティに繋がっていたのですか? 精神的に不健康であることが、爆発的な力を生むことってあるじゃないですか? 昔は「自分よりお客さんの心に踏み込んでいける人なんていなくない?」と本気で思っていました。でも、最近はそうは思えてこなくなりました。 ──その考えは、どう変化してきましたか? 昔は、自分の居場所がほしくて自分のためにやってきたことを「これはお客さんのためだ」と本気で勘違いできていたのですが、最近は、自分のために生きることも大切だという気持ちが強くなってきて……。 ──どんなときにそう思いますか? 例えば、こうして誰かとご飯を食べるとき、自分が好きな食べ物を選ぶということが苦手でした。最近は、自分の好き嫌いを優先して伝えることができるようになってきました。 ──それはとてもよいことな気がしますが。 自分のことを大切に思うこと自体はいいことだと思うけど、そうすると対人関係のスピード感はどうしても落ちるし、自分がつまらない人間になってきてるなとも思いますね。 ──不健康であったとしても、また爆発的な力が欲しいと思いますか? 精神的に不健康であることは再現しようとしてできることではないから、目指しようがないですね。もうあの頃に戻れないことは、ちょっと寂しいなと思いますけど。 ──本人がそう思ってるとはいえ、まりてんさんが引退することを寂しく思うお客さんは多いと思います。その点については、どう折り合いをつけてますか? うーん。それはもう大丈夫だと思ってます。だって、私のお客さんは私がいなくなったとしても、ちゃんと自分で生きていけるからね。 この記事見て私も共感する一面もありました。 結局、風俗ってお仕事は、自分に嘘をついて騙しきってこそ、やりこなせるお仕事なので、どうしても精神面が不健康になりがちだったりします。 どんなにえっちが好きな子でも、実際は相手を選んだ上で楽しみたいって感じてしまうこともあります。 風俗は正直お客様を選べません。 どんなにこちらがお客様のためと頑張っても裏切るお客様は◯割と言えるくらい、手のひら返ししてくるお客様はたくさんいることもあります。 所詮、お客様からすれば娯楽の世界ですからね。 どうしても自分勝手な考えが先立つ方がたくさんいらっしゃるみたいです。 中には風俗をお客様自身が楽しむコンテンツとしてではなく、風俗嬢を1人の人間として捉えて丁寧に対応してくださるお客様もたくさんいらっしゃいます。 だけど、どんなに良いお客様にあたることがあっても、風俗嬢にとってはやっぱり自分をこらしめて、自分の心を騙してお仕事していくものなので、長く続けることも限界があるようです。 私もまりてんさんのように愛される風俗嬢を目指せたらと思っていましたが、長く続けるものでもないと自覚しました。 まりてんさん、本当におつかれ様でした。 私もズルズル続けるのではなく、目標達成まで走り切ってきれいに引退できたらなと思いました。 |