3人の簡秀吉と1人のエース…もとい4人のエースと黒狐見終わりました!これギーツの映画としての集大成では?割とこれ見ずに終わるの勿体ないレベルで後半の締め方が好きでした、まさかツムリさんの「おめでとうございます。今日からあなたは仮面ライダーです!」をこちらの一人称視点で見せてくれるとは…ギーツ、ちょいちょいこちらに語りかけてくる構図を用いてるなーとは思ったんだけどそれがオタクの推し文化ともマッチしてて演出の妙なんですよねジーンの乱入とかはまさに二次創作でオリ主を乱入させて無双させるオタクの妄想そのものなんで笑ってしまったレベル?笑一般人も選ばれるデザイアグランプリだからこそ確かに我々視聴者もライダーに選ばれる可能性がある…という設定なのでこの没入感を感じさせてくれる演出はよかったですね?あ、自分もただのオーディエンスじゃなくて選ばれたりするんだな…とギーツ世界のリアルを感じられる序盤の英寿分裂のパートは道長の変身介助がめちゃんこ可愛かったですね笑笑道長、復讐にとらわれなくなってからどんどんただの善人になってる上にお兄ちゃんぢからが強い…吾妻道長って弟いるんでしょうか?本編では家族について言及されておらず描写もないのだけど、いるとしたら長男か次男なのかなーって思います(景和よりはしっかりしてるので)あとこの手の特撮映画あるあるのみんなで応援しよう!のシーン、ジーンが映ってるだけならまだしもめちゃくちゃぬいが並んでてしかもぬい活楽しんでて笑いました笑笑普段から英寿ぬい可愛がってんだろうなあ…若干キモいけど福くんが楽しそうなのでOKです笑最後は箱推し推奨しててワロタ…もうギーツは推し文化が隠れキーワードですね、主題はバトロワなんだろうけど簡潔にまとめるなら バトロワ×オタクの推し文化×神話 とかなのかな?しかしこう…好みはあるとはいえ…この映画の敵のメロ・メラが個人的に露悪的なYouTuber×腹立つタイプの敵ムーブって感じで、特におじさんの方のアフレコの演技が森久保祥太郎さんのアクの部分詰め合わせセットって感じでちょいキツかったので…そこを差し引いても見どころ満載でギーツの作品としてめちゃくちゃ面白いだけに、さくっと倒す劇場版の敵ならもう少しヘイト部分以外のキモさ・リアリティは少なくてもよかったのかなー?と思わなくもないですね…(なんかすごく実在しそうな迷惑系YouTuberで目を逸らしたかったです、、)特撮映画で出てくるその作品内にしか出ない敵って好きになりようがないし、お祭り映画的なものなら特にその尺で既存キャラのシーン盛って欲しいのでテンプレ的なやつでいいというか、変身後が強そうであればそれ以上求めてないタイプなんですが(キャラ付けするとしてもそこに尺あんまさかないで欲しくて…)皆さんはどうですか?私は泉京水みたいなたまたま生まれた劇物は好きですが制作側が狙って面白いキャラにしよう!って息巻いてる映画オリジナルキャラは結構苦手なことが多いです?ではでは本日は23時までお待ちしております??