| プライベート日記 |

| 衝動 |
出勤できなくて![]()
妄想ばかり はかどります![]()
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こんな事 あったりして?![]()
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玄関のドアが開いた瞬間、視線が絡んだ。
その刹那――胸の奥で火花が散るように、互いの欲望が弾けた。
「はじめまして」なんて、形式ばった言葉は消えてしまう。
吸い寄せられるように距離が縮まり、彼の手が私の腰を掴んだ。
背中が壁に押し付けられ、唇が奪われる。
挨拶も、自己紹介も、まだ何ひとつしていない。
でも、もう全身で理解してしまった。
――この人とは、抑えが効かない。
靴も脱がないまま、彼の熱に飲み込まれていく。
時間が止まったみたいに、ただ本能だけで絡み合う瞬間。
壁に押し付けられ、靴も脱げないまま、唇を貪られる。
「まだ中に入ってないのに…」
そう思う間もなく、舌が絡み、呼吸が乱れる。
彼の手は腰から太腿へと滑り落ち、ストッキング越しに熱を確かめるように撫でてくる。
ヒールが床にコツンと音を立て、身体はさらに壁に押し付けられる。
壁に押し付けられたまま、唇を重ねて舌を深く絡ませ合う。
彼の指が素早くスカートの裾を持ち上げ、太腿を撫でながら内側へと滑り込む。
薄布の上から敏感な場所をなぞられると、力が抜けて足が震える。
「玄関でなんて…」
小さな声で抗うように囁いたのに、彼はむしろその言葉に火をつけられたように激しく求めてくる。
片足を持ち上げられ、壁に押しつけられたまま、身体の奥へと彼が侵入してくる。
狭い玄関に水音と熱い吐息が響き、靴が散らばる床の上で背中を反らされる。
理性はもうどこかに消え、ただ衝動と快楽に流されていく。
出会った瞬間から始まったこの行為は、まるで運命に引きずり込まれるようだった。
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