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プライベート日記
せい (静寂の奥に宿る官能)
AVANCE岐阜店
(岐阜市周辺 デリヘル)

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一緒に働いてみる?

9/24 20:34

【日記】
隣室の吐息


初めて ビジネスホテルにお邪魔しました。
通路を歩いていると

色んな部屋から声が・・・img


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ビジネスホテルの薄い壁は、想像以上に薄かった。

湯上がりの身体をタオル一枚で包み、ベッドに腰を下ろした瞬間――

壁の向こうから、くぐもった声が漏れてきた。

最初はテレビだと思った。

だが次第にそれが女の押し殺した甘い声であることに気づく。

続いて、低く掠れた男の息づかい。

湿った音と、ベッドが軋むような小さな振動。

「……っ」

胸がざわめき、思わず耳を澄ませてしまう。

聞いてはいけない。

大人の女性として、分別ある自分ならそうわかっているはずなのに――

耳を壁に寄せる指先が震える。

知らない男女の、交わりの最中。

その生々しい声を盗み聞きしている自分。

恥ずかしい、卑しい、でもどうしようもなく惹き込まれていく。

頬が熱を帯び、鼓動が早まる。

吐息が自分の中まで流れ込んでくるみたいに、身体の奥がじわりと疼き出す。

「ダメ…聞いちゃ…」

そう心でつぶやくたびに、耳はさらに近づき、呼吸は乱れていく。

罪悪感が甘い痺れに変わる。

他人の快楽を覗き見している背徳。

その刹那、壁の向こうの女の甲高い声が響き、ベッドの軋みが一層激しくなる。

指先がシーツをぎゅっと掴む。

自分の吐息が漏れそうになるのを、唇を噛んで押し殺す。

――私は、なにをしているの?

頭のどこかで責める声が響く。

でも、身体はもう抗えない熱に囚われていた。

隣の声に重なるように、自分の胸の奥で波が打ち寄せる。

背徳と罪悪感に絡め取られながら、彼女は誰よりも濃密な夜に沈んでいった。



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盗み聞きは ダメよ
せい も興奮しちゃうimg
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