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今までは手コキとかパイズリとかを
科学してきましたが
エロ抜きで今回は
こなんの趣味であるサウナの「ととのう」
というものを
科学的に分解してみたいと思います🧪

ととのうための入り方は
サウナ→水風呂→外気浴の3セット
（環境や体調等により1~2回の時もあれば
ととのわない時もある）が定番ですが
この一連の流れによって
人間はいわば「非日常的な危機的状況」への
適応、
そしてその状況からの脱出を体験するのだそう

日常生活ではありえない
高温→低温への
ジェットコースターのような落差に
「生命の危機」を感じた人体は
環境の変化に適応しようと
必死でフル稼働します🚀

高温のサウナ室で熱を拡散させるために
皮膚表面の血管が拡張し、血流が増加。
血液が表面に集まったことで、
逆に心臓へ戻ってくる血液は減少します。
すると
心臓から血液少しずつ細かく送り出す必要が
生じて心拍数が上昇し、血圧は
少しだけ下がります⬆

その状態から水風呂で急激に冷やされると、
今度は熱を閉じ込めようとして
皮膚表面の血管が収縮し、血流が減少⬇
皮膚から心臓へ血液が戻ってきた結果、
一度に送り出す血液の量が増えて
心拍数が下がり、血圧は上昇します。

そして、水風呂から上がって外気浴することで「危機から脱した」と感じ、
血流・心拍数・血圧はともに
平常時に戻っていきます🌻

この時、自律神経はサウナと水風呂では
交感神経が優位になり、
外気浴では危機→安堵の反動で
グッと副交感神経に傾きます。
また、急激な変化に対応するために
分泌されたアドレナリンが
活性化された状態で副交感神経も
優位になっている。
その状態が「リラックスと興奮の共存」という矛盾した体感をもたらし、
これが「ととのう」のメカニズムだと
考えられています🧐

相変わらず長かったですが、
これは医学博士であり、
ベストセラー作家でもある
加藤先生が長年の研究の結果、
いきついた答えのようです🎓

なるほどなぁって納得しながらも、
何も考えずにサウナを楽しむのが
またいいんですよね👅

名古屋のサウナは
まだほとんど行けてないから
行くのが楽しみっ💛


追伸


そういえば
サウナの「ととのう」って漢字だと
どうなるのかな？

「環境がととのう」とかの形が整うこという
意味で「整う」

なのか、

「味がととのう」とかの内容が整うという
意味で「調う」

どっちなんでしょう…🌱

それともその2つが
完全に成立しているという意味で
あえてひらがなでの「ととのう」なのかな？

こなん🧀🪐

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