2025/11/18 23:14
Dear …
こんばんは。お疲れ様です。
「夜空ノムコウ」です。
先日(11月6日)私が尊敬する
分子生物学者のジェームズ・ワトソン氏
が97歳で、亡くなりました。
私はショックで、お店を休んで
しまいました…。
なんてね(笑)……。
氏がどのような方なのか、については、
言わずもがなですよね。
「生き物大好き」を公言している
私ですが、その中でも、"遺伝子"とか
"DNA とRNA"については、特に大好き
なので、氏が亡くなったニュースは
驚きでした。
氏の功績は、分子生物学の研究やその結果だけに留まりませんでした。
1900年代後半、ニューヨークの研究所
「コールド・スプリング」において、
「十分な資金が無く、組織もしっかりしていなかったのですが、ワトソン氏が
それを、ガン研究、神経生物学、ゲノムミクス、その他の生物科学の世界的な研究所に仕立てあげました。」と
ハーバード大学の遺伝学者である
ジョージ・チャーチが言ったように、
分子生物学の研究にしっかり取り組める
場所づくりにも貢献しました。
ただ、氏は「すべての女子を
可愛くする」ための遺伝子操作に
肯定的な発言をしたり、
英国の新聞に対して、アフリカ人が
ヨーロッパ人に対して「知能が低い」と言ってしまったせいで、研究所、
コールド・スプリング

の地位を剥奪されたり、ちょっと変わったエピソードを

の地位を剥奪されたり、ちょっと変わったエピソードを
お持ちのようです。
でも、これらについては、もしかしたら、分子生物学について、世間に広めよう、興味を持って貰おう、という願いから人を引き付けるような、目立った発言をしたのかなとも思います。
氏のおかげで、分子生物学について
知ることができました。
それの記事を読んで、
本当にワクワクしています。
死のおかげで「夜空ノムコウ」を
楽しく綴っています。
御冥福をお祈りいたします。
それでは……。
高倉 洋子

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