2025/11/21 15:00
【小話】好きやけどちょっと待てぃ
私は元々関西の人間ではありません。
たまたまご縁あって訪れた初めての琵琶湖に感激して、滋賀に惚れて関西に移ってきました。
それからは滋賀が、関西が大好きです。
ご飯も美味しくて、生活もしやすくて、人も優しい。
さながら、私がフリーレン(1000年以上生きるエルフ)なら、
「200年くらい居ちゃおっかな♪」
と言っているでしょう。
ただ。
1つだけ、、、解せぬことがあって、少し書いてみようと思います。
関西に来てまもなくの頃。
駅のホームで電車を待っていると、
後から来た二回り以上くらいは年上のお姉さまが、私の後ろに並び、電車を待っていました。
しばらくして電車が到着し、目の前の扉が開くと、
スっ。。。
後ろにいらっしゃったはずのお姉さまが、、、
私より先に中に入るではありませんか!
一瞬の出来事で何が起きたか分かりませんでしたが、
はっと我に返り、心の中で
『ちょっと待てぃぃぃ!!!!!』
と心の中でノブ(千鳥)がツッコミながら相席食堂のあのボタンを連打していました。
が、そのお姉さまはススッと何食わぬ顔で座席にお座りになり
私はといえば、空いている座席もなかったので仕方なく立ち。
外国人にさえこんなことされたことが無かったので、
軽くショックだったのを覚えています。
そして、これが1,2回じゃないので、
もしかしたら地域的なごく狭い範疇で習慣になってしまってる人もいるのかな、と諦めていますが、
半ば正義感の強い私は同じ悔しさを味わいたくなくて、
今は駅のホーム抜かされそうな気配が背後ですると、対象者に抜かれぬよう絶対に死守するべく、
お姉さまvs私の静かなる攻防戦を時折勃発させています。
順番、守って欲しいだけなのよ。
実は、今しがたも静かなる攻防戦がありまして(勝者私)、
発散もかねて電車に揺られながらつらつら書いてみました。
現場からは以上です!!
今から撮影です📷✨
行ってきます!!
とあ🌼*・

クーポンを見る
スマホに送る

