本日も無事出勤です♡
ここ最近、AIで作られた絵画が動画になる作品を見るのにハマっています。
中でもマリー・アントワネットの絵画を元にした作品が好きで、「実際のアントワネットはどんな人だったのかな?」という事に、思いを馳せています。
 ハプスブルク家(アントワネットの父はハプスブルク家のフランツ1世)特有のおちょぼ口。
AIだとおちょぼ口でなくなってしまうので、「ちょっと違うなぁ」なんて思っています。 実際のアントワネットは決して美人では無かったそうですが、ほっそりしたスタイルに色白の肌、優雅な物腰、振る舞いを身に付けており、それらの要素がそれはそれは彼女を美しく魅せたそうです。
マリー・アントワネットといえば「パンが無ければお菓子を食べればいい」の発言で知られますが、この発言は別人(ルソーという哲学者が自らの著書の中で書き記したもの)のものであり、本来のアントワネットは宮廷内で国民のためにカンパを募るなど、慈悲深い人柄だったのだとか。
フランス革命において「赤字夫人」などと揶揄され、財政難の責任を押し付けられて処刑されましたが… 実際は過去のフランス国王による散財や、他国への支援が原因だったそうです。
他国への支援で財政難…まるで今の日本のようですね♡
ちなみに、フランスの宮廷に入浴の文化を持ち込んだのもアントワネットなのです。 「水に入るとペストに罹患する」と言われ、国民はおろか貴族も入浴を控えており、体臭を誤魔化すためにムスクなどの強い香水を使っていました。 アントワネットは故国オーストリアからバスタブを持ち込み、入浴を楽しんでいました。
薔薇やハーブなど、植物性の優しい香りの香水を愛用しており、瞬く間に宮廷内で流行ったそうです♡ 王妃と言えば、ファッションリーダーですからね。
さて、本日 12時20分〜17時30分♡
フランスの宮廷のような豪華なバスタブではありませんが…一緒にお風呂、楽しみませんか♡
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