2025/8/6 21:24
[お題]from:ヨーヨー釣りさん
![[お題]from:ヨーヨー釣りさん](https://img3.yoasobi.co.jp/mb/cnv/syame_pic/84489774.jpg?145x435)
お題:お祭りに行ったら屋台で何買う?に回答♪
屋台かぁ〜
甘党なので
生クリームたっぷりの
バナナクレープ
クレープで妄想しちゃうよぅ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
甘い匂いに誘われて、屋台の前で足が止まった。
鉄板の上でじゅわっと焼かれる生地。
その上にとろけるチョコソースと、一本まるごとのバナナ。
熱で少し柔らかくなったそれは、見るからに淫靡な形をしていて――
私は、無意識に喉を鳴らしていた。
「……いただきます」
手にしたクレープの先端を、そっと唇にあてがう。
熱と冷たさが入り混じったクレープは、まるで舌の上で暴れるように甘く、濃密な刺激を与えてきた。
バナナの先端に舌を這わせると、チョコがとろりと糸を引いて、唇に絡みつく。
まるで、誰かを誘うような動作だった。
いや、誘っていた。
彼の視線が、私の舌先の動きに釘付けになっているのが、はっきりわかったから。
クレープの中に深く口を含ませると、柔らかい果肉が唇の内側に押し当てられ、
舌でねっとりと味わうように転がす。
そのたび、口の中に熱い蜜が広がっていく。
バナナの甘さ、チョコのとろみ、生クリームのふわりとした感触――
まるで、あなたをしゃぶっているような錯覚に、
私は腰がじんと熱を帯びるのを感じていた。
「そんなに……美味しいの?」
彼が、低くかすれた声で耳元に囁く。
「……ん。とっても……甘いよ」
唇の端に垂れたチョコを、指でなぞって舐め取る。
その仕草すら、見せつけるように。
もう、これはただの食事じゃない。
私は、クレープを通して彼と交わっている――そんな気がして、喉の奥が熱くなる。
一口、また一口と咥えるたびに、
中のバナナが舌の奥まで押し込まれていき、喉奥をくすぐる感覚に、
無意識に足をすり寄せてしまう。
甘さと熱、ねっとりとした舌の動き、くちゅくちゅと淫靡な水音。
ふたりの間に、もう言葉はいらなかった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
食べるときも
エロい妄想が。。。