2025/9/11 15:14
泡の中の執着
貴方との戯れ![]()
こんなシーンはどうかしら![]()
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
湯気で曇った浴室に立つ彼。
滴る水滴が逞しい太腿を伝い落ちていく様子を、私はひざまずいた位置から見上げていた。
「ねぇ……今度は、わたしが洗ってあげる」
囁くように言って、彼の足にそっと触れる。
濡れた肌を撫でながら、石けんの泡を広げていく。
足首からふくらはぎ、膝へと――私は指先にわざと力を込め、愛撫にも似た動きで洗っていった。
見上げると、彼は黙ったまま私を見下ろしている。
その視線に射抜かれるたび、胸の奥が熱く痺れ、指先の動きがますます淫らになる。
やがて私は彼の太腿へと手を這わせた。
内側をかすめ、外側へと戻り、また内側へ。
決して核心には触れないまま、泡を滑らせる。
「……セイ、焦らすつもり?」
低く熱を帯びた声が降ってきて、思わず微笑んでしまう。
「だって……我慢できない顔、見たかったから」
唇を寄せ、太腿にそっとキスを落とす。
彼の腰がわずかに反応して前へとせり出し、張り詰めた熱がすぐそこにあるのに――私はあえて触れずに、舌先で太腿の境界をなぞった。
「……っ、セイ」
苦しげに名を呼ぶ声。
それだけで、私の胸は快感に震える。
けれど、限界まで高められたその時――私はようやく手を伸ばし、彼の熱を包み込んだ。
触れた瞬間、彼の腰が大きく震え、抑え込んでいた声が浴室に響き渡る。
焦らしに焦らした分、その解放は激しく、一気に彼を飲み込んでいく。
私はその震えを両腕で受け止めながら、蕩けるような表情を見上げ、心の奥まで熱く満たされていった。
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貴方のエロ顔
頂きました
せい

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