2025/9/13 06:04
応援
してあげたい![]()
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出張でしばらく会えなくなる彼を前に、私はどうしても「応援したい」という気持ちと、「満たしてあげたい」という欲望に駆られていた。
ベッドに座らせた彼の前にひざまずき、そっと唇を重ねる。触れるだけのキスから始めて、次第に深く、舌を絡め、唾液を交換する。
唇を離した私は、頬から首筋へと舌を這わせた。うっすらと汗の滲む肌は、私をもっと熱くさせる。首筋に吸い付いて軽く歯を立てると、彼の喉が小さく震えて声を漏らした。
「……声、我慢しないで」
囁きながら胸元へと手を滑り込ませ、シャツをはだける。露わになった胸板に唇を落とすと、熱い鼓動が私の唇越しに伝わってきて、余計に昂ぶった。
胸を舐めながら、私は意識的に乳首を避け、周囲を円を描くように舌でなぞっていく。外側からじわじわと攻め、期待と焦燥を煽るように。
彼は胸を反らしながら、乳首に近づくたびに浅い吐息をこぼす。その反応にさらに溺れて、私は中心に辿り着く直前でわざと外へ逸らす。
「……焦らすなよ」
低い声でそう言った彼の瞳には、すでに欲望が滲んでいた。
私は唇を濡らし、ようやく乳首の先端に舌を這わせた。
一瞬で全身に電流が走ったように彼の肩が跳ね、抑え込んだ声が喉奥から漏れる。舌先で転がし、軽く吸い付いて、敏感さを増したそこを弄ぶ。
「出張前に、ちゃんと……私のこと、思い出してね」
囁きながら乳首を舌で弄び続けると、彼はもう逃れられないように私の髪を掴み、熱い吐息を荒げていた。
乳首を舌先で転がしながら、私は彼の荒くなった呼吸を胸の下で感じていた。唇を離し、今度は腹筋の上をゆっくりと下へ辿る。熱を帯びた彼の肌を、私の舌が濡らした跡が光を帯びて残っていく。
ベルトに指先をかけると、彼が短く息を呑む。その反応に微笑んで、わざと焦らすように金具を弄びながら「……もっと欲しいんでしょう?」と囁いた。
カチャリと金属音を立ててベルトを外し、ズボンを少しずつ下げると、待ち切れずに張りつめた彼の欲望が布越しに形を主張していた。私はその上から舌先でなぞり、熱のこもった部分を布越しに押し上げるように唇を押し付ける。
「ん……っ」
彼が堪えきれずに声を漏らす。私はさらに布の境目に指を差し入れ、ゆっくりと下着をずらした。解き放たれた瞬間、彼の熱が直に私の頬に触れ、思わず喉が鳴る。
私はその先端にそっと口づけし、唇で包み込む。舌先を這わせながら、ゆっくりと奥へと含み取っていくと、彼の腰がびくりと震えた。
「……お前、出張前にそんなにしたら、忘れられなくなるだろ」
苦しげに笑いながらも、彼の指は私の後頭部を押さえて離さない。
唇と舌で奉仕しながら、私は心の中で願った。
――どうか彼が出張先で孤独に耐える夜、思い出すのはこの私の熱と舌の感触でありますように。
私は音を立てながら彼を口の中で味わい、彼の腰が耐え切れずに震えるたび、さらに深く貪るように奉仕していった。
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