2025/9/17 21:57
エロい人妻が元気の源になった話 ♡´-

今日は気乗りしない用事の合間に、気晴らしに本を開いてみました♡♡ そこで出会ったのは、夏目漱石『三四郎』の冒頭に現れる“謎の人妻”。
学生の頃は、ただ不可解で不快にさえ感じていた人物。 けれど今この歳になってあらためて読み返すと… 無邪気な言葉の裏に潜む甘やかな毒、浴衣の隙間から漂う湿った気配。エロいぜ。 若い三四郎を弄ぶように見えるその仕草は、あまりにあからさまな誘惑で…背筋がぞくりとしました。
あれほどまでに露骨な人妻の振る舞いは、まさにエロチシズムの極み。 危うさと艶めき、そしてどこか滑稽さを帯びた魔性の姿に、思わず笑みすらこぼれてしまう。 ♡.♡ ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡ ♡.♡ 私の中で『三四郎』の冒頭は、いつしか「背徳の香りただよう、ギャグ純文学」へと変わってしまいました。 |