先程日記に書いた、歴史探偵という番組の 伊藤若冲と円山応挙 について観ました! あっという間!
お恥ずかしながら伊藤若冲はよく知らないのですが、売茶翁(このひとは本当に知らなかった)との出会いからの生き方がカッコ良すぎます
売茶翁が格式に囚われ過ぎない奔放な生き方に触発されて描いている絵にまで影響を及ぼして絵も奔放になるのが良すぎました
幾つになってもひととの出会いはこんなにも魂に影響を与えるものなのですね♡
円山応挙はちょっと知識ありますが、絵に対するこだわりが凄かった
遠近法とか透視図法はせりも美術を齧っていたのである程度分かるのですが、 応挙の描いたフスマの部屋に通ると、フスマの金箔の銀の量等を調整することで、そこから更に遠近法を感じる事が出来るとか…
発想がバケモノ…(最大の賛辞)
円山応挙は展覧会に行った事があるんですよね 円山応挙の名前をご存知ない方でも実は知らないところで応挙の影響を受けています
幽霊の足、ありませんよね?
アレ、最初に応挙が考案したものなのです 幽霊ばかり描いてた訳じゃないけどね 孔雀の絵とか可愛い仔犬の絵も有名です
こういう事語り出したら止まらなくなるのでこのあたりで!
おやすみなさ〜い
|