クーポンを見る
スマホに送る
2025/10/15 18:17
一線は、越えないはずだったのに…
何度も会ってるお兄さん。
最初は、ちょっと意識するだけだったのに。
この間もね、
終電間際のタイミングで会ったの。
「今日はちょっとだけだよ」って
自分に言い聞かせるように伝えたのに…
部屋のドアが閉まった瞬間から、
ふたりの距離は、急に近くて。
ソファに並んで、コーラを半分こしながら
他愛もない話をしてただけなのにね。
手と手が触れて、
「寒くない？」って膝に毛布をかけてくれて、
そのまま自然に、肩を寄せてくるお兄さんの体温に
わたし、ふわふわになっちゃったの。
気づいたら…
くちびるが触れてて、
首筋をなぞられて、
もう、心臓がバクバクして――
「ダメだよ…今日は何もしないって…」
って抵抗したのに、
お兄さんの手が、わたしの太ももに伸びたとき、
カラダが勝手に、受け入れちゃってた。
…続き、書いてもいい？🫣💗
👉🏻 後編へつづく。
