スマホに送る
2025/7/10 12:21
やっぱりスゴかったのススメ！！★de★☆SH☆OW☆★
先日また早起きして 話題の舞台を観にイッて来ましたよー♡  予告を目にしてから コレは絶対に観にイカなきゃと 公開を心待ちにしていたんですが… 『国宝』のタイトル通り 日本映画界が本気で挑んだ超大作だわーと その全てがお世辞ヌキでズゴかったです！！ ヤクザ一家に生まれ 縁あって歌舞伎の世界に入る事となった 喜久雄(吉沢亮クン)と その名門一家で生まれながらにして 将来歩むべき道が決められている 俊介(横浜流星クン)の言わばサクセスストーリー！！ 兄弟のように芸を教え込まれ 育てられるも そもそも生い勃ちの違う2人… 才能を見出された 喜久雄が手に入れたいモノが 『血』であるなら 俊介がまたその重圧に耐えられず 現実逃避するのも『血』  1度は2人で脚光を浴びつつ それぞれが後に直面する "ないものねだり" 互いが迷い苦しみ問いかけ追いかけ 絶望の淵から這い上がって来るイキ様自体が 歌舞伎の演目とリンクしてる事に 気付かされます！！ 作品の中では 前半と後半で同じ演目を 魅せてくれるのですが あの時演じた自分と今の境遇は？？？ 次第にその作品に 命を吹き込んだからこそイキ返り また更にズゴみを増して来たのだなーと 思わされてなりません！！ キャスト陣はW主演の まさしく国宝級のイケメン2人が 『やっぱキレイな顔してるわー』と惚れ惚れ♡ 良く頑張った！！ ♡ 聞けば約1年半年 勃ち居振る舞いから発声に踊りにと 並々ならぬ努力の果てに きっと役者人生を掛けて 女形を演じたんだろうなと ホンモノの歌舞伎役者にしか見えない 圧倒的素晴らしさに魅了されまくり！！ そして人間国宝の万菊(田中泯さん)は どのシーンも まさしく化けモンみたいな存在感で いつもどの作品でも イイ意味で『ナンやねん！！』 『このおっさんはー♡』 ホント恐い  その存在感が 発する言葉1つや身振り手振りと 手招きする指の先までも… 静かなる時も最期の時も ソレはソレは今作品でも 鳥肌が勃って仕方ありません！！ 他のキャスト陣も渡辺謙さんや 寺島しのぶさんを始め超豪華で 作品の中に敢えてホンモノの歌舞伎役者さん 一切使わずココまで作り上げたのもお見事！！ そして喜久雄の子供時代は あの『怪物』の黒川クン  『こないだまで子供勃ったのにー』と あっと言う間に大きくなってて ビックリしたのと同時に 既に漂うイロ気に 『ドコで学んだよー』とゾクゾク！！ 喜久雄と俊介の 2人を取り巻く女優陣勃ちも ちょっとHな場面も違和感なくハマって バッチリの配役です！！ そんなワケで いつものように長々と書き連ねましたが まだまだ話足りないくらい… もし3時間程ゆっくり出来る時間が アナタにあったら 『歌舞伎なんて難しいわー』 とか考えずに… コレで 2000円なら 安いくらいです！！ 既に芸術作品として お腹いっぱい満足出来る 『国宝』は あの『ボヘミアンラプソディ』の 観客動員数に並んで 社会現象化してるらしいですよ  1回目を小さな画面で観るのは 勿体ない！！ 3時間なんて コレ観りゃあっと言う間です！！ 感動は 大きい方がイイ！！  余韻にどっぷり 浸れます！！ 翔ちんにとって 文句なしにココ数年でも 年代を問わずに1番のオススメ作品です  そんなワケで 多分今度の日本アカデミー賞は この『国宝』が ほぼ総ナメするはずでSH☆OW！！ きっとしばらく ロングランで上映するんじゃないかな！！ ではでは(♡ﾉ♡♡♡ヮ♡♡♡)♡ﾉ♡*♡.♡♡またね |
