2025/4/25 19:04
マロンのエロい小説♡♡♡♡

13)ーマロンsideー 「んっ……」 ……頭がイタイ ……身体もイタイ 気怠さを感じながら、うっすらと目を開ける ん……昨日、私…… 目を閉じて、記憶をたどる ………! 次々と思い出される光景が、信じられなくて 違う、あんなの私じゃないっ そもそも、●●君が持ってきたチョコを食べたせいだ 隣で気持ちよさそうに寝ている●●君をチラリと見る 今のうちに、ベッドに散らばる道具を捨ててやるっ 私は静かに起き上がると、散らばる道具を集め始めた 「よし、これで全部かな……」 「ん……っ」 ●●君がごろんと寝返りを打った その身体の下に、取り残されたあやしい道具がひとつ…… 私は●●君に気づかれないように慎重に手を伸ばした 「やった、取れた……っ」 声を押し殺して喜んでいると、次の瞬間、その手は虚しく●●君の手にガッチリと掴まれる 「ん〜っ、……なに、マロンってば、これ使って欲しかったわけ?」 「やっ、違…っ」 寝起きの●●君が、私の手を掴んだまま、ニヤニヤといやらしく笑みを浮かべる 「はい、そっちの紙袋も、没取〜」 「あっ、●●君っ」 ●●君が私の手から紙袋を奪い取り、この上なくニヤリと笑った 「マロン……また今度、使おうね♪」 ー終了ー |