2025/6/12 19:00
マロンのエロい小説♡♡♡

2)―マロンside― ──数日後 「おはよう…っす…あれ?マロン暗くない?」 そう、どうしても放ってしまう負のオーラの原因は 「だって…、今●●君、海外出張中 だし……」 付き合ってるのを知ってる同僚にコソコソと打ち明ける …そうなんだ、●●君は今朝早く海外に飛び立って 「いつ…帰ってくるの?」 「…1ヶ月後」 「あら…それはご愁傷様で」 「はぁ…… 」 そうなんだ、1ヶ月も会えないんだ 「はぁ〜〜〜っ」 大きなため息をひとつつくと、デスクに突っ伏した ●●君…私、寂しくて死んじゃうかもしれないよ? そう思った直後、スマホがにぶい振動音を響かせる 画面を覗けば、●●君からのライン 「…っ」 その画面に映し出された文字は、私を心配する内容と、現地の様子、そしてみんなに宜しくと書かれた後に… 『マロンに早く会いたい』 「……っ」 「あれ、マロン…なにニヤニヤしてんの?」 同僚があざとく私の変化を見つけて覗き込む 「…さては●●君から連絡来た?」 「っ、違……っ、いや違うくない、●●君が迷惑かけるけど宜しくって」 「ふーん…その顔見てると、それだけじゃなさそうだけど…ま、●●君からマロンへの愛の言葉は聞かないでおきましょ」 同僚がニヤニヤ笑ってるけど気にしない ●●君も私と同じ気持ちだったのが嬉しくて… ●●君、私頑張るよ |