小生
趣味は筋トレだけにあらず 読書がとても好きなのだが 本屋にひんぱんに行けないので Amazonなどで購入することも しばしばなのであるが 基本的には 翻訳ミステリーが多いので 情報を得るべく ネットの評価や記事を 参考にすることも多い。 最近なかなか高評価で日本での続編の発売も 決まっているという話題の本を買ってみた。
主人公はわけありの若い女 住み込みの仕事をすべく メイド募集をしていた裕福な家庭で 仕事を得ることができたのだが 何かかがおかしい、この家、、、
といったような粗筋で ヒット作なんだそうで それはいい秋の夜長を これをつまみに過ごそうと 意気揚々と購入したのだが
これ たぶんミステリー好きあるある かと思うんだけど 最初の10ページぐらいで だいたいネタと犯人がわかってしまうこと ないだろうか ミステリーはやはり謎解きがメインである ミステリー慣れしてくればしてくるほど 推測をしながら読んでしまうのだが 翻訳ミステリーでは それがなかなか難しいのだ 理由は日本の作品より「登場人物が多い」とこに あると思うんだけども この本は とても少ないのである それもあってから 最初の違和感はそのまま確信となり 一応半分まで読んだが もうこれは読書ではなく答え合わせなのである。
それなりに面白かったが 些か拍子抜けしてしまった。
過度の期待は禁物だ。
翻訳ミステリー好きな 奇特な紳士さま いらしたらベッドでの手解き含め お会いできたら嬉しいですわ
次回出勤は 明日7日(金)20時より
よろしくよこはま
名古屋の九龍城より愛を込めて
かづき
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